発売開始より10年歯科用ミリングマシン「DWXシリーズ」は、世界累計出荷台数10,000台を突破しました。デスクトップサイズ、シンプルなオペレーション、オープンシステム、導入しやすい価格、という製品コンセプトが市場に幅広く受け入れられ、世界中の様々な地域でデジタル歯科技工の発展に貢献してきました。

 

そして2020年。DGSHAPEはこの先の10年を見据えた新たな挑戦を続けます。

歯科技工のデジタル化、ワークフローの効率化の徹底的な追及はもちろん、IoTなどの最新技術の活用によって新たな価値を創造、提案し、これからもデジタル歯科技工の発展に貢献し続けます。

令和元年

Why Digital Dentistry ?

仕事や暮らし、産業や医療、あらゆる分野でデジタル技術が革新をもたらしています。歯科技工も例外ではありません。3Dスキャナからの膨大なデータをハンドリングすること、小型ミリングマシンでジルコニアやハイブリッドレジンのクラウンを削り出すこと。これらはデジタル技術の発展によって、多くのラボやクリニックで日常見られる光景となりました。
アナログからデジタルへの技術革新は、スピードや正確さなど、デジタルならではの数多くのメリットを私たちにもたらしてくれます。たとえば時間だけを要する単純な繰り返し作業。デジタル技術を使うことで自動化され、さらに一定水準の品質を常に保つことができます。つまり熟練の技工士が単純な繰り返し作業から解放され、よりクリエイティブなやりがいのある作業に集中できるようになるのです。
このほかにも、生産性の向上や業務効率化など、数多くのメリットが得られることは自明です。仕事に対する満足度の高い、充実したチーム作りにも寄与することでしょう。
歯科技工へのデジタル技術の活用は避けては通れないものとなっています。もはや「後戻り」という選択肢はありません。デジタルデンティストリーは今後もますます発展し続けていくでしょう。

Digital technology has revolutionised product design, manufacturing processes and medical treatment. Dentistry is no different to any other industry, once the core technology within computers was advanced enough to handle the vast amount of data coming from scanning devices, the digital era for dentistry had started. There is no going back, technology will advance.

Roland DG & DGSHAPE
3D Products Timeline

Roland DGが初めてデスクトップ型3D切削加工機を発売したのは、コンピュータ黎明期の1986年でした。以来、コンピュータの普及とともに規模を拡大しながら、世界中に3D切削加工機、3Dプリンターを販売してきました。
歯科用ミリングマシンを手掛け始めたのは2009年と近年のことですが、DWXシリーズは30年以上にわたり培ってきたノウハウにもとづいて開発された、3D切削加工機の集大成ともいえる製品です。


Roland DG released the desktop 3D milling machine for the first time in 1986, in the early days of computers. We are new to the dental business, starting in 2009. However, the DWX stands on over 30 years worth of knowledge accumulated and obtained throughout our history with 3D milling.

Ease-of-Use

DWXの操作パネルはとてもシンプルです。いくつかのLEDランプとたったひとつのボタンがついているだけです。
オペレーターはミリングバーと材料をセットし、DWXと接続されたコンピュータから加工データを送信します。
たったこれだけのオペレーションで加工がスタートします。
このシンプルなオペレーションが、加工スタートまでのさまざまな手間やミスの発生を最小限に抑えてくれます。

The DWX series combines simultanious multi axis milling with user-friendly one-button operation.
Even novice users can quickly set up and begin creating precision prosthetics the same day the machine arrives.
That simple oparation also minimizes trouble and mistakes.